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【2022年最新】男性が喜ぶ転職祝いにおすすめのプレゼント8選

転職祝い 男性

「自分にぴったりの仕事が見つかった!」キャリアアップやライフステージへの最適化など、転職理由は人それぞれです。転職を報告してくれた身近な人の新たな門出は、しっかりと形にしてお祝いしたいですよね。今回は、男性に喜んでもらえる転職祝いにおすすめのギフトをカテゴリー別で紹介します。人気の転職祝いをチェックして、最高のプレゼントを用意しましょう。お店で見るのもいいですが、下調べをするだけでも大きく変わります。

目次

転職祝いとは?金額の相場やマナーなど

転職祝いとは、言葉通り転職する人に渡すお祝いの品のことです。現職での勤務や転職活動を終えたことへの労い、新天地での活躍への願いや応援の気持ちを込めて贈ります。上司や先輩、同僚や友人など、相手によってどんなものを贈ればいいか悩んでしまいますよね。まずは、転職祝いの相場やマナーを押さえておきましょう。

転職祝いの品の相場は?

転職祝いの金額は、もらった側がお返ししなくていい金額のものを渡すのが一般的です。相場は、相手との関係性によって異なります。また、個人的に渡すものか、複数人で用意するかによっても考慮するようにしましょう。一般的な相場は、次の通りです。

上司・先輩へ同僚・友人へ
個人から3,000円5,000円
数人のグループから1,000円/人2,000円/人
職場全員から500~1,000円/人

複数でプレゼントを用意する場合、1人あたりの金額を優先して考えましょう。また、職場全体のように大人数で取りまとめる場合は、事前に金額が負担にならないか確認しておくといいですね。

転職祝いを渡すときのマナーとは?

実は転職祝いを渡すときに、いくつかのマナーがあります。マナーを知らずに悲しい思いをさせたくはないですよね。今後のためにも、常識としてしっかりと頭に入れておきましょう。ここでは、覚えておくべき渡してはいけない転職祝いの4つのポイントを紹介します。

気を遣わせるものはだめ

1つ目は、もらった人が気を遣ってしまうほどの高価なものです。転職する人は転居を伴うこともあり、スケジュールだけでなく気持ちの面でも余裕がありません。相手がお返しを用意する手間をかけさせないように、金額面では十分配慮しましょう。

転職にあたって悪い意味を持つものはNG

2つ目は、相手に不快な思いをさせるものや縁起の悪いものです。例えば、次のようなものがあります。

  • くし:「苦」や「死」を連想させる。
  • インナーウェア:「下着を買えないほどの生活苦」を連想させる。
  • 靴:「あなたを踏みつけて出世します」を意味する。
  • ビジネス書(上司や先輩へ贈る場合):「もっと仕事に励むように」を意味する。

意味を知らずに渡すと、相手が嫌な気持ちになってしまいます。注意しましょう。

上司や同僚には、上から目線に感じさせないように

3つ目は、上から目線に感じるものです。上司や先輩にプレゼントを渡す場合、配慮すべきポイントですね。悪い意味を持つものの他に、あまりに高級なブランドものや過剰に高価なものはやめておくのが無難です。また、渡す相手の年齢に似つかわしくない高い年齢層向けのものも控えましょう。高齢層の方に贈る場合は若すぎるデザインに気を付けるのもポイントです。

引越しで邪魔になるものに気をつける

4つ目は、引越しの邪魔になるものです。転職するときに、転居を伴う場合があります。大きなものや重たいもの、壊れやすいものは引越し作業のときに、気を遣わせてしまうので注意が必要です。転居を伴う場合は、その部分も配慮してプレゼントを選びましょう。

男性が喜ぶ転職祝いにおすすめのプレゼント8選

男性が喜ぶ転職祝いにおすすめのプレゼント8選を紹介します。4つのカテゴリーに分けて解説していきます。相手の好みにあわせてぴったりのギフトを見つけましょう。転職祝いをプレゼントする際には、相手の好みを事前にリサーチしておくと喜ばれやすいです。

便利家電が好きな人へ

家電好きな男性は意外と多いものです。わざわざ自分では買わないものや、より暮らしを便利にするものを選ぶといいでしょう。転職後のライフスタイルに合わせて、想像力を膨らませながら相手にぴったりのギフトを選んでみてくださいね。

ハンディスチーマー

ハンディスチーマーは、衣服をハンガーに掛けたままアイロン掛けができる優れものです。転職を機に1人暮らしをする男性に最適なアイテムと言えます。名前の通り携帯しやすい仕様になっているので、旅行や出張の際にも持ち運びが可能です。カラーや形などデザイン性に優れたものも多く、相手に似合うものを選んでみてください。

スマートスピーカー

スマートスピーカーは、声だけで家電を操作できる万能ガジェットです。その他にも、音楽を再生したり、天気予報やニュースを聴いたりと多くの機能が備えられています。便利さの割に意外と低価格なので、高見えするプレゼントと言えます。1度使うともう手放せない便利家電です。

小物にこだわる人へ

仕事に使うアイテムをおしゃれに揃える男性には、転職先でも使える小物をプレゼントしましょう。仕事中に使いながら、贈ってくれた人を思い出してしまいたくなるギフトをセレクトしましょう。小物の場合は相場内でおさめやすいので、何を贈ろうか迷っている人におすすめです。

ボールペン

ちょっと高価なボールペンは、手元にあるだけでぐっと気持ちが高まります。相手の雰囲気に合うようなおしゃれで使いやすいデザインを選びましょう。水性や摩擦で消えるペンは避け、油性ボールペンを選ぶのが無難です。相手の好みに合わせて、多機能ボールペンや万年筆を選んでもいいですね。

また、相手の名前を入れる名入れボールペンは特別感を演出できます。 名入れボールペンは到着までに時間がかかるので、余裕を持って注文しておきましょう。

ハンカチ

個人でプレゼントする時におすすめです。ブランドものでも数千円で買えるのが嬉しいポイントですね。自分ではなかなか買わないものなので、きっと喜んでくれるでしょう。タオルハンカチが好みだという人もいるので、日頃からチェックしておくといいですね。

ハンカチは無難なプレゼントではあるものの、転職祝いになるため、シンプルなデザインでどの業種・職種でも使えるものを選ぶのがおすすめです。

お手入れ好きな人へ

身だしなみに気を遣う男性は誰から見ても素敵ですよね。清潔感溢れる姿は転職先でも好印象です。お手入れ用品のプレゼントも選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

シューケアセット

ビジネスマンにとって、靴のお手入れは欠かせません。靴を磨く時間を楽しむ男性も、案外多いものです。友人や同僚の新しい門出に、こだわりのシューケアセットはいかがでしょうか。

ボディケアセット

最近は、男性でもスキンケアやボディケアをするのが当たり前です。万人受けするおしゃれなボディケアセットもおすすめです。ただし、ボディケアやスキンケアに関しては肌の性質もあるため、プレゼントしたい場合は肌質などを確認してから購入するようにしましょう。

自分で選ぶ楽しみをプレゼント

カタログギフトとは、冊子に載ったたくさんのプレゼントから品物を自分で選んで注文してもらうギフトの形です。最近では電子カタログのQRコードがついたカードタイプのものもあり、気軽に渡しやすくなっています。カタログから選ぶ時間も楽しんでもらえるので、おすすめです。注文までの期間が決まっているので、渡す直前に用意しましょう。

食のカタログギフト

食べるのが大好きな人へ、厳選されたグルメが揃うカタログギフトです。こだわり食からスイーツまで、幅広く品物が用意されています。カタログギフトの形式であれば、好き嫌いがわからなくても安心して渡せますね。食のカタログギフトの場合も気軽に使えるという点が魅力です。

体験のカタログギフト

体験型のカタログギフトもあります。有名レストランでのコース料理、クルージング、マッサージ、フォトスタジオ撮影など多岐に渡る体験型のギフトを選べるカタログギフトです。

体験カタログギフトの場合は自分で好きなものを選ぶことができるため、プレゼントを贈っても遠慮なく使いやすいという点がメリットとして挙げられます。

気持ちをこめて相手が喜んでくれる転職祝いを贈ろう

今回は、男性が喜ぶ転職祝いにおすすめのプレゼント8選を紹介しました。欲しいものをプレゼントするのもいいですが、サプライズのギフトも嬉しいものです。一生懸命に選んで贈ったプレゼントなら、きっと相手の男性も喜んでくれるでしょう。大切なのは相手を想像して気持ちを込めて選ぶこと。相手にぴったりの素敵なプレゼントが見つかるといいですね。

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著者

転職エージェント会社の代表。金融機関で約10年勤務(日本、ヨーロッパ、アジア)の後に起業。得意なターゲット層は20代〜40代の証券、銀行、M&A仲介、マーケターが得意分野。日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)。宅建士。

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