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ゲームエンジニアって未経験でなれるの?

ゲーム エンジニア 未経験

こんにちは。
あなたはよくテレビゲームをしますか?
小さいころはゲームを禁止されている家庭が多かったですが、最近は大人もやっている人が多いです。
そんなゲームを開発しているエンジニアというお仕事があります。

もしあなたが転職しようかどうか迷っているのであれば技術者の仕事はどうでしょう。

今の時代、ジョブチェンジは当たり前です。
きっと、あなたの転職がうまくいくことを願って、この記事を書いていきます。

ぜひ、お付き合いいただけたら幸いです。
よろしくお願いいたします。

ゲームエンジニアって未経験でなれるの?

目次

ゲームを仕事にしていいの?

まず、「ゲームというツールを扱うような仕事をしても大丈夫なのか」が疑問に思うことでしょう。
これは、幼いころから禁止されてきて、固定観念で「ゲーム=悪」というイメージがついてしまっているからでしょう。
しかし、ご存じのように、実際ゲームは素晴らしい遊びです。
大人も子供と一緒に楽しんで遊べるし、最近は運動を目的としたゲームも開発され、健康を高めるツールとしても活躍しています。

そのようなゲームに携わる仕事ができたら最高だと思いませんか?
あなたが手掛けたものが世に出されて、みんなが幸せを感じるエンターテインメントになったら素敵です。

まずは「最高の遊び道具」を作るというイメージをインプットしていきましょう。
そして、キャリアを築いていきましょう。

未経験でゲームエンジニアとして転職できるのか

さて、どうすれば転職できるのでしょうか?
なかなか仕事を変えるのは難しいと感じるかもしれません。
しかし、実際はそんなことはありません。
勉強に時間をそそぐことができたら、大丈夫です。
むしろ、遊ぶようにゲームするように、勉強をしていけばいいのです。

プログラミング言語を使用するので、ソースコードを読めたり、書いたりする必要があります。
RPGをするときに、強い敵を倒すには強力な武器を手に入れることが求められるでしょう。
だからこそ、プログラミング言語を武器だと思って、転職を強敵だと思って、より良い転職をするためにプログラミング言語という武器を手に入れて、企業を倒す勢いで面接でアピールしましょう。

また、未経験だから自分には無理ではないかとあきらめるのは早いです。
なぜなら、企業は人を求めているからです。
もちろん、経験者を採用するほうが企業としてはうれしいのですが、ベテランの技術者はどの企業もほしいので、引く手あまたなので、なかなか採用できません。
そうなると、必然的に経験がなくてもだれかを採用したあとに、研修などで一人前に育成していくしか方法はないと思います。
よって、あなたが今ジョブチェンジをしたい、エンジニアとして働きたいと思っているならば、非常にタイミングがいいことがわかります。
自分の可能性を卑下することなく、日々勉強に勤しんで転職を成功させましょう。

ゲームエンジニアになるには、スクールに通うべし!

では、実際にどうやってゲームエンジニアになるのでしょう。
やはり、最近の主流としては、専門のスクールに通うことです。
こういった専門スクールは数が多く、どこに入ればいいのか迷うことも多いでしょう。
その中でのおすすめとしては、「SAMURAI ENGINEER(侍エンジニア)」です。
こちらのスクールだと、月額4,000円ほどで学べる上に、講師がマンツーマンレッスンで教えてくれるのです。
事前カウンセリングでその人に合った方法で指導してくれるので、覚えも早くなれるでしょう。
また、お悩み相談も乗ってくれるとのことなので、新しい業界に挑戦する不安な気持ちを打ち明けてみてもいいかもしれません。

また、「ヒューマンアカデミー」というスクールもおすすめです。
なぜなら、こちらのスクールでは、ゲームエンジニアに必要なゲームプログラミングの専門のスクールも運営しているからです。
また、SEGAやCAPCONのような有名なゲーム会社と連携していることも、ヒューマンアカデミーの強みです。
つまり、就職に強いのです。
また、ゲーム業界で必要な最先端のスキルをスクールで学べるというのも魅力でしょう。

ぜひ、ゲームエンジニアを目指して、スクールに通ってみてください。

未経験でゲームエンジニアとして転職してみた感想

それでは、転職された方の話を聞いてみましょう。

ここでは、ゲームエンジニアのTさんと司会者の会話をインタビュー形式で記載していきます。
ぜひ、あなたの目指す将来の理想の姿と比べて、どうか見極めるという視点で読み進めていただければと思います。

司会者「まずは、Tさん、本日はお越しいただきありがとうございます。
ぜひ、実際にジョブチェンジしてみた感想を深掘りできたらと思いますので、よろしくお願いいたします。
早速ですが、実際のところ、ゲームエンジニアとして働いてみていかがですか?」

Tさん「はい、そうですねえ、実際に働いてみて、非常に楽しく仕事ができています。
まあ、自分はもともとゲームが好きで、子供のころから憧れはあったのですが、新卒では安定感を求めて、古き良き建築会社へ入りました。福利厚生も非常によかったので。
しかし、実際現場監督として働いていくことは非常にきついことも多く、この会社で一生働くのであれば、ほかで働きたいと思いました。
その中で、昔思い描いていたゲームを作る仕事という方向を目指しました。
実際建設会社とゲーム会社はまったく違うのですが、そのギャップやスキル不足も自分の勉強などの努力でなんとかできると考えていました。
しかし、実際はきつかったです。転職準備中も企業研究や面接準備とは別でプログラミング言語などを勉強して、実際に転職できたあとも、研修後に自主学習をしていました。
しかし、振り返ればいい思い出ではあります。
受験勉強のように、必死に勉強する機会なんてもう人生で訪れないと思っていたのに。。」

司会者「それは大変そうですねえ。でもそれだけ努力できるということはゲームに関わる仕事をしていきたいとい思いがずば抜けていたんですね?」

Tさん「たしかに熱い思いはありましたねえ。
自分がまったく違う新しい仕事を選んだときに、今までの差分をどう埋めようかと考えた結果、多少無理してでも、自分を追い込んでも、知識をインプットするしかないという結論になりました。
まあ、理由としては、ほかには、前職の建設会社の同期や先輩に転職して失敗した姿を見せたくないというプライドもありましたね。
前の会社をやめるときに強く引き留められたのですが、その先輩や上司、同期の思いを振り切って、自分の選択を押し通したわけです。
だから、苦しくても自分のジョブチェンジの選択が間違っているって思われたくなかったのです。
赤の他人からすると、どうでもいいプライドですよね?(笑)」

司会者「いえいえ、全然そんなカッコ悪いことではないと思います。
自分の選んだ道を正解にするために努力する、とてもイイじゃないですか。
私も、自分の将来のキャリアを考えて、後悔しないように意見を押し通すと思います。
逆にゲーム会社に入ってから、嫌なことは?」

Tさん「鋭い質問ですね。。(笑)
なんでしょう、建設会社のときは、いい意味でも悪い意味でも、人情的なコミュニケーションが行き交っていました。
たとえば、彼女はいるのか?とか、休みの日は飲みいったりしているの?とかけっこうプライベートな話をどんどんしていました。
私は楽しく話せてよかったという気持ちです。
しかし今考えたら、これから入社してくる若い世代にとっては、面倒くさい上司に映ってしまうかもしれないなと思います。
ちょうどいい加減がないですが、職場での会話の話題って難しいとひしひし感じています。
というのも、ゲームエンジニアとして働いてから、そういったプライベート系の会話がほとんどないのです。
たしかに淡々と仕事だけをしたい人からしたら、働きやすいかもしれないですが、私のように以前働いていた場所で、仕事仲間とコミュニケーションが多かった人間にとっては、ちょっと物足りないというか寂しいなという印象はあります。
多種多様な時代なので、正解はありませんが、どのメリットをとって、どのデメリットを捨てるかあきらめるかってとても大事だなって感じています。」

司会者「そうですか、たしかに難しい問題ですよね。ゲームエンジニアの職場としては、良かれと思ってプライベートな質問をしていないのに、Tさんにとってはうれしくないと。。
そういった矛盾やふがいなさを受け入れていくのが社会人スキルなんですかね。」

Tさんのように、ゲームエンジニアとして働くための勉強は大変ですが、仕事は楽しいという意見はよく耳にします。
どの業界や職種でも、はじめから完璧に仕事ができる人はいません。
身体や健康に支障がない範囲で、自分のスキルアップのための勉強をしていただけたらと思います。

また、コミュニケーションの多いか少ないかの問題に関しては、人それぞれです。
適応できずに、ストレスになるのであれば、健康第一で再度ジョブチェンジをしてもいいと思います。

ぜひ、今回の先輩の意見を聞いて参考になればうれしいです。


ゲームエンジニアとしての転職は夢じゃない

未経験でもゲームエンジニアとして仕事をしていくことは、可能だということがわかるでしょう。
今までは、終身雇用制で、一つの会社で死ぬまで働き、転職などあきらめるしかなかったですが、これからはむしろジョブチェンジをしていく時代です。

あなたが、やりたいことをどんどん切り開いて挑戦していくのです。
その結果、付加価値がついて、報酬が発生します。
これからは個の時代で、一人ひとりの発信力がものを言います。
SNSを始めてもいいし、起業して自分で稼ぐことを始めてもいいです。

どんなときも周りの人間の意見に左右されず、自分の価値観を押し通すくらいの強い気持ちをもって、人生にチャレンジをしていくのです。
結果として、20年後、30年後、挑戦し続けた人間だけが生き残っているでしょう。

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著者

転職エージェント会社の代表。金融機関で約10年勤務(日本、ヨーロッパ、アジア)の後に起業。得意なターゲット層は20代〜40代の証券、銀行、M&A仲介、マーケターが得意分野。日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)。宅建士。

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