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未経験のエンジニアが増えすぎ問題

未経験 エンジニア 増えすぎ

あなたは社会人になって働いてみて、今の会社で満足していますか?
もし、ほかにキャリアチェンジしたいと考えているのであれば、エンジニアがおすすめです。
今回は、今巷では有名になってきている「エンジニア(技術者)」への転職が良いのかどうかを語っていきます。

人生において、仕事をしている時間は約3割です。
一度入った会社で定年まで勤めないといけないという大昔の常識は、今の時代は非常識となっています。
周りの意見に縛られてナンセンスな選択をするのではなく、自分の選択に自信をもって、ジョブチェンジをしましょう。

今回はそんなあなたの役に立つ記事になっていれば幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

未経験のエンジニアが増えすぎ問題

目次

本当に未経験のエンジニアは増えすぎて、もう採用されないのか?

あなたは転職で「エンジニア」という職種を見つけて、目を輝かせているところ、ある記事を目にしました。
それは、もう経験なしで技術者にジョブチェンジをするのは難しいというものです。
あなたはきっと戸惑いました。
ここでは、実際にそのような事実があるのかどうか見ていきましょう。

結論から言います。
未経験で入社したエンジニア自体は増えています。しかし、増えすぎではありません。
なぜなら、日本のIT人材は圧倒的に不足しているからです。

IT業界は成長しているので、それだけ多くの求人が掲載されています。
よって、募集人数が増えて、採用される人数も増えることになります。
しかし、まだまだ人手不足は深刻なのです。
経済産業省の資料によると、なんと2030年には今よりももっと、おそらく80万人ものIT人材が不足すると言われています。


【参考文献:
経済産業省 IT人材需給に関する調査(概要)https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/jinzai/gaiyou.pdf
2030年IT人材が最大79万人も不足するって本当?政府はどんな対策をしている?  https://coeteco.jp/articles/11044】

100万人に近い人材が不足した場合、どう補填すればよいのでしょうか?
まずは、国内で中途採用を加速させるしかありません。
どんどん採用してどんどん教育し、一人前に育てることです。
それから近い将来、海外からの人材を採用することも視野に入れているはずです。

このように技術者の採用は加速しているため、必然的に採用する人数は増えているのです。
だから、エンジニアは増えすぎだという問題が起こるのですが、これは木を見て森を見ずです。
日本全体で見たら、まだまだIT人材は必要なのです。
よって、採用されなくなるなんてことはみじんも考えることはないです。
どんどん応募してこの人材不足の流れに乗って、自分の将来のキャリアビジョンを見据えて行動していきましょう。

未経験でエンジニアになるときに必要な条件とは?

さて、いよいよ未経験でエンジニアとして採用されるには、どのような条件が必要なのでしょうか。
いざ、転職活動を行うときの参考になればうれしいです。

1,自主学習をする意欲

まずは、自主学習をするというモチベーションです。
未経験で技術者として働いていくには、今まで培ってこなかった知識を身に付ける必要があるからです。
これはなかなか難しいと思います。
新卒採用でフレッシュな環境で研修するのは容易ですが、社会人経験を経て長い時間自分のキャリアを築いてきたあとに、0から知識を取り入れるのはプライドがズタズタ、ボロボロに挫ける可能性もあるからです。
自分ならできると思っていても、周りの助けがなくなり、勉強していくのは、それ相応の覚悟が必要です。
どうすれば、自分の学習意欲が維持できるか、常日頃から考えていかなければなりません。

そのためには自分のやりたいこと、将来の夢、ライフプランを考えるのが良い方法でしょう。
自分は何をしているときが一番楽しくて、やりがいをもって仕事をできるのか。
将来はどんな家庭を築き、どんな人物になって、社会にどう貢献していきたいのか。
理想のライフプランを考えて、未来の自分が喜ぶ行動をすることが大事です。

2,規則正しい生活を心がける

意外に思われるかもしれないですが、技術者として働く基礎体力をつけるためには、規則正しい生活を心がけることが重要です。
なぜなら、仕事のあとに勉強をするような働きづめの生活だと睡眠時間が短くなり、その結果として免疫力が落ちます。
すると、すぐに風邪をひく体質となり、本業がおろそかになるからです。
これでは本末転倒なので、日ごろから規則正しい生活を意識することが必須条件となります。

たとえば、朝起きたら、水を飲んで散歩をして日光浴をする。
たとえば、3食バランスの良い食事を摂ることを心がける。
たとえば、睡眠時間を7時間は確保するように徹底する。
上記のすべてを行う必要はありません。
必死になりすぎて自分を追い込んでしまうと、それ自体がストレスになって本末転倒の結果になるからです。

自分ができる行動を少しずつ積み重ねていって、より良い体質を作っていきましょう。
最近はうつ病や自律神経失調症、適応障害、気象病などいろいろな種類の体調不良が存在します。
どれも規則正しい生活を送れていないことが原因で、体の負担が増えて増えて発症する症状です。
そういった意味でも自分の体調を万全にできるような習慣を身に付けていきましょう。

3,仲間を見つける

続いては、仲間を作って、一緒に切磋琢磨していくという方法です。
あなたは学生時代に部活をやっていましたか?
部活ではなくても、何かチームで一緒に目標に向かって突き進む経験をして、その過程でライバルであったり、励まし合える仲間がいたりすると、モチベーションが上がったはずです。
これはわれわれ人間が持つ共通意識で、だれかと共同で作業をするとモチベーションが保たれやすいという性質があるとのことです。
もちろんたまに、ライバルに負けて悔しい思いをすることもあるでしょう。
そんなときもあっていいのです。なぜなら、その悔しい経験は何倍にもなって自分に返ってくるからです。
どうして周りより劣っていたのか、どうすれば今後周りに追いつけるのか、自分に足りなかったことは何だったか、逆に周りに比べて自分ができていることや得意なことはなんだろうか、というように深く自己分析をしていきます。
その結果、より良い成果を出せるのです。

これはエンジニアとして仕事をしていくうえでも、もちろん同じです。
未経験で入ったのですから、はじめは周りよりも劣っているでしょう。
そこであきらめるのではなく、自分に今どこまで理解していて、どこからわからないのか、どんな勉強方法がいいのかといったことを仲間と会話するなかで相談していくのです。
周りの人間関係次第ですが、きっとあなたの必死ながんばりを認めてくれて、うれしそうに教えてくれるはずです。
ここで自分が成長すると決めたのなら、仲間と一緒に切磋琢磨して楽しみながらキャリアを伸ばしていきましょう。

逆に経験者採用のエンジニアは採用されやすい?

未経験での採用の話ばかりしていますが、経験者の採用はどんなものでしょう。
いずれあなたも経験者として別の会社のエンジニアになる可能性もありますから、ここで紹介していきます。

引く手あまた

まず、技術者として仕事をしていて、ほかの企業へ転職したいと考えている人がいたとします。
これは間違いなく、引く手あまたの売り手市場になります。
日本は現在深刻なIT人材不足に陥っています。
だからこそ経験がなくても若者たちをIT業界へ呼び込んできて、教育して一人前に指導しているのです。
ましてや経験のあるベテランの技術者がいるならば、ヘッドハンティングされる勢いで各企業からお声がかかります。
もちろん待遇も非常に良い条件でしょう。
需要と供給が一致しているのですから、高い給与をもらえるのです。

こんな話は夢のようかと考えてしまいがちですが、現実です。
エンジニアとして勉強して活躍していけば、経験者枠の即戦力として素晴らしい扱いをされながら仕事をしていけるのです。

だから、あなたが今、待遇が悪くなるというリスクを受け入れて、技術者としてキャリアを伸ばしていく決断をすることはとても有意義です。付加価値が高い仕事をしてスキルアップできるので、非常に良い選択をしていると思います。

自由な働き方ができる

経験ありのベテランは非常に多くの企業からほしいと言ってもらえて、素敵だという話をしていきました。
そして好待遇で仕事ができる。
つまり、コロナ以降の自由な働き方にぴったりの仕事ということができます。
リモートワークで、休みも自由で、家族との時間もちゃんととることができる。
まさに現代にマッチしている働き方です。

一点、注意事項としては、自分のスキルを高めたり、より高待遇を求めたりするには、さらなる勉強が必要だということです。
つまり、現状維持ではだめなのです。
リモートワークで自由に働けるからといって、サボっていては現状維持どころか衰退していく一方です。
やはり最後は自己管理がものを言うのが仕事です。
出社のときもリモートワークのときも何一つ変わらずに、自分を神様が天から高く見守ってくれていると思いながら、自分が正しいと思う行動をしていれば、必ず結果はついてくるはずです。

自由に溺れず、自分を律して今後の仕事を楽しんでやっていきましょう。

まとめ

日本で生まれたからには、健康に食事をして、豊かな人間関係を築いていくことが幸せです。
そして、自分に合った仕事をしていくこともまた幸せです。
今回のタイトルのように、未経験での技術者が増えすぎということはありません。
まだまだ一緒に働いてほしいという企業はたくさんあります。
ぜひ、自分の将来に合わせてキャリアチェンジをしていって、未来の自分に感謝されるような存在でいてください。

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著者

転職エージェント会社の代表。金融機関で約10年勤務(日本、ヨーロッパ、アジア)の後に起業。得意なターゲット層は20代〜40代の証券、銀行、M&A仲介、マーケターが得意分野。日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)。宅建士。

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